山崎清介が“赦し”の心で立ち上げる、子供のためのシェイクスピア「冬物語」

子供のためのシェイクスピアカンパニー「冬物語」が、7月10日から16日まで東京・あうるすぽっとで上演される。

誰もが楽しめるシェイクスピア作品の上演を目指し、1995年から毎年公演を行っている、子供のためのシェイクスピアカンパニー。今回は同カンパニーが2011年に上演した「冬物語」を再演する。脚本・演出を手がける山崎清介は、公式サイトに「初演時には意識することがなかった『赦し』という人間的な心を底辺に据えて、新たな『冬物語』の上演を目指してまいります」とコメントを寄せた。

本作は東京公演の後、7月19日に長野・茅野市民館、7月21日に神奈川・かなっくホール、8月24日に千葉・千葉市民会館、8月28・29日に愛知・名東文化小劇場で上演される。チケットの一般販売は東京公演が本日5月7日、愛知公演が5月21日にスタート。