誰もが楽しめるシェイクスピア作品の上演を目指し、1995年から毎年公演を行っている、子供のためのシェイクスピアカンパニー。今回は同カンパニーが2011年に上演した「冬物語」を再演する。脚本・演出を手がける
公演は16日まで東京・あうるすぽっとにて行われたのち、7月19日に長野・茅野市民館、7月21日に神奈川・かなっくホール、8月24日に千葉・千葉市民会館、8月28・29日に愛知・名東文化小劇場で上演される。
山崎清介コメント
「冬物語」は国の王の嫉妬により、その家族が崩壊し、「時」を経て再生していく物語です。家族の「死」という現実を目の当たりにして、終わりのない償いを覚悟する王の心の再生、「時」を経て別れた者たちとの再会は、次なる王を受け継ぐ国の再生へともつながります。出演者はわずか8人、机と椅子のみのシンプルな美術でのシェイクスピアの舞台をお楽しみください。
子供のためのシェイクスピアカンパニー「冬物語」
2018年7月10日(火)~16日(月・祝)
東京都 あうるすぽっと
2018年7月19日(木)
長野県 茅野市民館
2018年7月21日(土)
神奈川県 かなっくホール
2018年8月24日(金)
千葉県 千葉市民会館
2018年8月28日(火)・29日(水)
愛知県 名東文化小劇場
作:
翻訳:小田島雄志
脚本・演出:
出演:板倉佳司、山口雅義、戸谷昌弘、
子供のためのシェイクスピアカンパニーのほかの記事
リンク
- あうるすぽっと 公演情報 『冬物語』
- 華のん企画:演劇・伝統芸能の企画制作/子供のための2017
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
長野ニュース @naganonews
出演者わずか8人で、子供のためのシェイクスピア「冬物語」開幕 - ナタリー
https://t.co/wH24vKJcf9