「談ス」inヌード展、大植真太郎・森山未來・平原慎太郎が美術館でパフォーマンス

大植真太郎、森山未來、平原慎太郎による「談ス/NUDE」が、去る4月5日に神奈川・横浜美術館 グランドギャラリーで上演された。

これは同美術館で3月24日にスタートし、6月24日まで開催される展覧会「ヌード NUDE -英国テート・コレクションより」の、1夜限定イベントとして行われた企画。“「踊り以上、ダンス未満」の面白い「何か」”を生み出す「談ス」シリーズを手がけてきた大植、森山、平原が「ヌード」展から着想を得て、新たなパフォーマンスを披露した。

なお3人による「談ス」シリーズの第3弾「凸し凹る」が、5月から6月にかけて各地で上演される。本作は「『凸し凹る』というタイトルをどう読むのか？ 日本というものをスウェーデン在住の大植を筆頭に考えてみよう」というコンセプトを出発点とした作品だ。公演は5月15日の東京・なかのZERO 小ホールを皮切りに長野、新潟、埼玉、宮城、北海道 、愛知など全国17会場を巡演する予定。