写真集「月刊 北村諒×小林裕和」の発売記念イベントが、発売日である昨日4月1日に東京・池袋の東京総合美容専門学校 マルチホールにて開催され、イベント前に
写真集の出来栄えについて尋ねられた北村は「思ってたより……100倍よかった。というぐらい自分でも感動するレベルで完成された作品になったんじゃないかと思います。スタッフみんなの力で作り上げられたんだなぁと。自分で自分がこう見えるんだ、という発見もありました。『その先の北村諒』というテーマに、少し近づけたのではないかなと思います」と答える。
本書の見どころについては「衣装だったり、写真の雰囲気、ベネチアの空気感が写真にあらわれているところです。見てもらえたら一番いいかなと思います！ 夜の海で街灯に照らされている仮面の写真が、一番気に入っているショットです。どっちかというと昼より夜の方が好きで、キラキラした装飾やアイテムがアクセントとなっていて、自分で言うのもなんですが、綺麗だなって思います。これを見てから会った人には、写真集と同一人物か聞かれてしまうかもです」と語った。
撮影については「自分自身初のイタリアで、街を歩きながらの撮影は楽しかったです。新しいものしか目に入ってこないし、その場にいることが楽しいと思えました。大変だったことは意外と寒かったことです。それぐらいかな？ 楽しかったりワクワクしたりという方が大きい制作現場でした」と振り返る。
さらに北村は「写真の中でのお芝居というのができたかなと思うので、自分自身の糧になりました」と真摯に答える一方で、表紙カットの撮影時は「味噌汁飲みてぇなぁ」と思いながら撮影に臨んだと茶目っ気たっぷりに話し、会見場を和ませる。
また1月25日に27歳を迎えた北村は、今後の抱負について「少年の心は忘れず、仕事の面では今よりもっと地に足をつけて立ち居振る舞い、実力を含め、一層しっかりしていきたいと思います」と力強く語った。プライベートに関しては「仕事で人にいっぱい会うので、1人の時間を大切にしています」と話し、今後したいことは「海外に行くこと。パリとカナダです！」と回答した。
本書は写真集「月刊」シリーズを手がける写真家・小林裕和と舞台俳優によるコラボ企画の第10弾。全編にわたってイタリア・ベネチアで撮影が行われ、ホテルの一室や美しい街並みをバックにしたカットやセーラー服を着用した北村の姿が収められている。
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こむぎ @komugi26
「ベニスに死す」やるの！？！？！？
小林祐和さんの月刊シリーズでやってた北村諒くん表紙のセーラー服着てるやつは「ベニスに死す」のオマージュじゃない？って教えてもらった。
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