シラカンが初のツアー公演、「坦々とおこり」を東京・名古屋・横浜で

シラカン「坦々とおこり」が、3月7日から11日まで東京・北とぴあ カナリアホール、3月16日から18日まで愛知・ナンジャーレ、4月6日から15日まで神奈川・STスポットで上演される。

シラカン初のツアー公演となる本作。作・演出を担当する西岳の実体験をもとに、祖父の葬儀にまつわる姉弟の物語を展開。身近な人の死や後悔、悲しみを描く。パーティー会場としても使われるカナリアホール、雑居ビルを改装して作られたブラックボックスのナンジャーレ、地下にあるホワイトボックスのSTスポットという、まったく異なる雰囲気の会場でそれぞれに立ち上げられる同作に期待しよう。

なお東京公演は、東京・北区王子エリアで開催中の「佐藤佐吉大演劇祭2018in北区」参加作品となっている。