鈴村健一「“革命”が起きた公演」、「AD-LIVE 2016」全12公演をTV初放送

2016年に上演された「AD-LIVE 2016」全12公演が、2月7日よりCSファミリー劇場にて12週連続でテレビ初放送される。

声優の鈴村健一が総合プロデュースを務める「AD-LIVE」シリーズは、設定といくつかのエピソードが決められているのみで、登場人物のキャラクターやセリフはすべて“アドリブ”で紡がれる90分間の舞台。2016年公演は「会いたい人」をキーワードに、鈴村のほか寺島拓篤、小野賢章、森久保祥太郎、梶裕貴、堀内賢雄、中村悠一、福山潤、釘宮理恵、高垣彩陽、浅沼晋太郎、下野紘が出演した。なお番組の最後には、鈴村が公演の裏話を語る番組オリジナルのミニトークも放送される。

放送に向け鈴村は、「『AD-LIVE 2016』は、過去の公演から劇的に“革命”が起きた公演です」「『AD-LIVE 2017』へどんな進化をしていくのか知ってもらうきっかけになる公演なので、この放送をぜひご覧いただければと思います！」とコメントを寄せている。

また1月31日には、同チャンネルにて「AD-LIVE 2016」の裏側に密着したドキュメンタリー「MATSU-LIVE（マツリブ） -Documentary of AD-LIVE 2016-」がオンエアされる。

鈴村健一コメント

「AD-LIVE 2016」は、過去の公演から劇的に“革命”が起きた公演です。「AD-LIVE 2014」と「AD-LIVE 2015」では、基本的に演出や脚本は全部僕が1人でやっていて、そこにスタッフさんから色々な力をお貸りして作り上げていましたが、「AD-LIVE 2016」では僕のアイデアを膨らませてくれる演出の人を強化しました。浅沼晋太郎くんと川尻恵太さんが入ってくれた初めての「AD-LIVE」だったんです。なので、「AD-LIVE 2016」はかなり演劇的なものになったと思います。過去の「AD-LIVE」を知っている人だと全然違ったものを見ることが出来ますし、新しい「AD-LIVE」の“旅立ち”の公演になったと思います。「AD-LIVE 2017」へどんな進化をしていくのか知ってもらうきっかけになる公演なので、この放送をぜひご覧いただければと思います！