舘そらみ、公道で12時間見られ続けた結果を報告

舘そらみによる「『ねぇ見て。見てみて。見られてみるから。』～人間観察における哲学的人体実験の報告会～」が、9月25日に東京・観劇三昧下北沢店で行われる。

本イベントは、5月に舘が行った「東京の公道数カ所に12時間立ち続け、人に見られ続ける」という実験の結果を報告するもの。舞台美術家の坂本遼が“見せる工夫”と“見られ方の工夫”を施しながら、舘の様子を哲学者の清水友輔が分析、ドラマターグ・山田カイルとフォトグラファー・田中真柚子が公式Twitterアカウントを介してリアルタイムで報告した。

ラブホテル街や電車内、動物園、最終的には舘の地元である八王子で実施され、開始から12時間後に舘は「宇宙にたどり着いた！」と叫んだという。報告会には舘、坂本、清水が登壇し、本企画を振り返る。