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山内ケンジ「テラスにて」全国へ、「演劇をそのまま映画にするのは最初で最後」

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映画「At the terrace テラスにて」より。

映画「At the terrace テラスにて」より。

城山羊の会山内ケンジ監督の映画「At the terrace テラスにて」が、2月18日から東京・新宿武蔵野館、福岡・中洲大洋映画劇場、栃木・宇都宮ヒカリ座にて上映される。

クラウドファンディングサイトのMotionGalleryにて募っていた資金80万円が目標を達成し、全国各地で上映を行っている本作。今後は埼玉、広島、宮城、長野、東京、広島、愛知、京都、兵庫で公開される予定だ。

第59回岸田國士戯曲賞を獲得した山内が、自身の作品「トロワグロ」を映画化した本作は“100%富裕層向け映画”と銘打ち、ある邸宅でのパーティーに参加した人々の様子が描かれる。キャストは「トロワグロ」に引き続いて、石橋けい平岩紙古屋隆太岩谷健司師岡広明岡部たかし橋本淳。なお、今回の全国公開に際し、山内がステージナタリーに寄せたコメントは以下の通り。

山内ケンジコメント

実は最近多いんですよね、舞台劇の映画化。ドランの新作とか「8月の家族たち」「おとなのけんか」邦画でも前川さん赤堀さん三浦大輔さん前田さんの作品などたくさん。でも、その中でも珍しいかもです。シーンを増やしたり台本を変えたりして無くて、キャストも舞台とまったく同じっていうのは。マニアックな映画とも言えます。ていうかマニアックです。演劇をそのまま映画にするのはこれで最初で最後だろうし、1度見た人はもう1回見ると、古屋さんの目線とかいろいろわかってきたりするから面白いと思います。あと、やはり女性ふたりの対決が見どころです。ぜひよろしくお願いします。

(c)2016 GEEK PICTURES

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