万有引力の新作“イマジ音楽劇”、ベースは種村季弘「愚者の機械学」

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演劇実験室◎万有引力による「大反復劇ーあるいは戯作者式イマジ音楽劇『愚者たちの機械学』~劇は各自お持ち帰り下さい~」が、12月1日から4日まで神奈川・川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で上演される。

演劇実験室◎万有引力◎第63回本公演「大反復劇ーあるいは戯作者式イマジ音楽劇『愚者たちの機械学』~劇は各自お持ち帰り下さい~」ビジュアル

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本作は、2009年に上演された「万有引力版 アフリカの印象」以来となる“イマジ音楽劇”。異端の芸術家たちを扱った種村季弘のエッセイ集「愚者の機械学」をベースに、寺山修司の短編小説「地獄変」や、塚本邦雄と寺山修司の対談集「火と水の対話」などのテキストを参考にして構成される。また劇団の公式YouTubeでは、本公演の予告編も公開されているので、そちらも併せてチェックしよう。

※「演劇実験室◎万有引力」の◎は中が●が正式表記

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演劇実験室◎万有引力◎第63回本公演「大反復劇ーあるいは戯作者式イマジ音楽劇『愚者たちの機械学』~劇は各自お持ち帰り下さい~」

2016年12月1日(木)~4日(日)
神奈川県 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

作:寺山修司
監修・演出・音楽:J・A・シーザー
出演:高田恵篤(「高」の正式表記は、はしごだか)、伊野尾理枝、小林桂太、木下瑞穂、飛永聖、森ようこ、高橋優太(「高」の正式表記は、はしごだか)、岡庭秀之、森祐介、曽田明宏、a_kira、服部愛弓、今村博、太刀川亮、比留間聡子、吉家智美、山田桜子

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