西田敏行が初の自叙伝で美少年だった中学時代や「釣りバカ」語る

2

18

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 6 11
  • 1 シェア

西田敏行初の自叙伝「役者人生、泣き笑い」(河出書房新社)が刊行された。

「役者人生、泣き笑い」(河出書房新社)

「役者人生、泣き笑い」(河出書房新社)

大きなサイズで見る

今年2016年に芸能デビュー50周年と古希を迎える西田。本書では、映画好きな養父母の思い出や美少年だった中学時代、上京、青年座入団など、原点とも言えるエピソードの数々を明かし、大河ドラマや映画「釣りバカ日誌」など、サラリーマンから将軍までさまざまな人生を演じてきた出演作を振り返る。

西田敏行コメント

役者としてデビューしてから50年、前ばかり見て突っ走ってきた気がします。今年、古希を迎え、「人生の休暇」ともいうべき長い入院生活のオマケまでついて、ちょっと過去を振りかえる時間ができたんです。それで出来たのが、『役者人生、泣き笑い』です。タイトル通り、よく泣き、よく笑い、更に、よく遊び、よく怒り、そしてもちろん、よく演じてきたなアって思いますね。役者って、いろんな人の人生を「演じる」というより「生きる」ワケです。舞台にしてもテレビや映画にしても、ひとつひとつに、かけがえのない思い出があります。それはもう僕の役者人生の、貴重なひとコマ、ひとコマで、思い出すだけで、涙がでてきそうです。一人でも多くの人に読んでいただけたら、嬉しいです。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 2

香取俊介 @katorisandesu

西田敏行が初の自叙伝で美少年だった中学時代や「釣りバカ」語る - ステージナタリー https://t.co/eXK0RQzhLg

コメントを読む(2件)

西田敏行のほかの記事

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 西田敏行 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします