10月に上演される、
映像は、本作の舞台である映画館をキーワードに展開。映写フィルムのカタカタ回る音が流れる中、日程やキャストなど本作の公演概要とともに見どころが無声映画のように次々と字幕で表示される。人に声をかけられ、驚いてポップコーンを床にぶちまけてしまう場面や、それら一切を巻き戻した映像なども映し出される。
2014年にピュリツァー賞の戯曲部門を受賞した「フリック」は、アメリカの劇作家、アニー・ベイカーによるコメディタッチの会話劇。マサチューセッツ州の寂れた映画館を舞台に、そこで働く若者たちの不器用な人間関係や焦燥感を、軽快かつ細やかに描き出す。
映画狂のエイヴリー役は
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- フリック | 新国立劇場 演劇
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映画館が舞台の会話劇「フリック」、無声映画のようなティザームービー公開 https://t.co/dTwiHCzHR9 https://t.co/Gyjuz60jSr