ある町の興亡描く、monophonic orchestra「この町に手紙は来ない」

monophonic orchestraが「この町に手紙は来ない」を、9月2日から7日まで東京・3331Arts Chiyoda B104で上演する。

須貝英が脚本・演出を担当する本作は、ある時代のある国に興った1つの町が、始まってからなくなるまでの210年を描いた物語。また自身が脚本を手がけた、一色洋平と小沢道成の二人芝居「巣穴で祈る遭難者」の前日譚であることを、須貝はTwitterで明らかにしている。

出演者には、劇団員の大石憲のほか、ぬいぐるみハンターの森崎健吾、ポップンマッシュルームチキン野郎の野口オリジナル、劇団競泳水着やナカゴー作品でも活躍する岩崎緑、味わい堂々の浅野千鶴といった個性的な面々が揃った。