「不機嫌なモノノケ庵」ゲストに久保田秀敏ら、陳内将ら4人のコメントも

9月に上演される「舞台（ステージ）『不機嫌なモノノケ庵』」より、出演者とゲストがトークを繰り広げる“御喋りノ怪（エピローグ）”に出演するゲストが発表された。

“御喋りノ怪”には、岸本卓也、木ノ本嶺浩、寺山武志、久保田秀敏、平田雄也、安川純平、杉江大志が登場。なお本作は、“厄始ノ怪（前編）”、“参面ノ怪（後編）”、“御喋りノ怪（エピローグ）”の3編構成で上演される。そのほかのゲストについては続報を待とう。

「舞台（ステージ）『不機嫌なモノノケ庵』」は、TOKYO MXほかにて放送中のテレビアニメ「不機嫌なモノノケ庵」が原作。妖怪たちとの出会いを通して変わっていく芦屋花繪と安倍晴齋の関係が、それぞれの視点で描かれる。また出演者の陳内将、入江甚儀、元木聖也、原嶋元久の4名全員が、芦屋花繪と安倍晴齋の2役を演じ、全12公演すべてを異なった組み合わせで上演。なお陳内、入江、元木、原嶋のコメントは以下の通り。

陳内将コメント

この度、主人公芦屋花繪と安倍晴齋を4人の役者×4人の役者ということで、12通りの組み合わせを上演することとなります。しかし、そこでもっと驚きなのは1人の役者が演じるのは芦屋と安倍だけでは無いということ。“厄始ノ怪”、“三面ノ怪”には気になる登場人物が多く居ます！ しかし舞台上には2人の役者しか居ません。ということは……もっと沢山の掛け合わせがご覧頂けることでしょう！ 矢島さん率いる「舞台（ステージ）『不機嫌なモノノケ庵』」チームが舞台空間でしか描けない作品作りに励みます！ 是非芦屋、安倍両バージョンとも目撃して頂けたらと思います！ 声優としてTVアニメ「不機嫌なモノノケ庵」に出演することを目論む陳内将でした！

入江甚儀コメント

芦屋と安倍2役を演じます！ 入江甚儀です。
なんといっても今作の見所は、4人のキャストが二役を公演ごとに入れ替えて演じていくところ、その日の組み合わせはその日限りの芦屋と安倍になるというところです！ 僕自身初めての挑戦となる朗読劇、原作ファンのお客様含め皆様に楽しんで頂けるよう、一同頑張ります！ お楽しみにっ！

元木聖也コメント

「舞台（ステージ）『不機嫌なモノノケ庵』」、とにかくいろんなキャラなどが出てきてそれを全て2人でやる
とにかくそこが見所です！
こういう事をやるのもはじめてだし、どうやってやろうかとてもワクワクしています!
僕にとっては年内最後の国内でのステージになるので来れる方はぜひ来てほしいです。
皆さん赤坂レッドシアターで待ってます！

原嶋元久コメント

初めまして、原嶋元久です。今回、「舞台（ステージ）『不機嫌なモノノケ庵』」に出演が決まり、とても嬉しく思っています。しかもメインキャラの芦屋と安倍の二人を演じる事が出来る贅沢な機会。
しっかり原作を勉強し、アニメに引っ張られず自分なりに感じた原作を、舞台でやる良さと一緒に出せたらなと思っています。
是非テレビや漫画では観られない、「舞台（ステージ）『不機嫌なモノノケ庵』」を観にきてください！