「HAKU-MYU LIVE 2」華々しく開幕！松田岳が好感触「改めていいカンパニー」

「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 2」が、8月12・13日に京都・京都劇場で開幕した。

初日を迎えた土方歳三役の松田岳は、「初の『HAKU-MYU LIVE』参加ということで楽しみです。そして、改めていいカンパニーだと思いました」と意気込みを語り、沖田総司役の荒牧慶彦は、上演にあたっての喜びを「一言でいえば『夏の楽しいお祭りになったな』です」と表現した。

風間千景役の鈴木勝吾は、「2回目の『HAKU-MYU LIVE』ということで、前回よりも“ライブ仕様”になっています」と明かすとともに、「初期の曲を歌う新しいキャストを見ていると、改めてミュージカル『薄桜鬼』の歴史を感じます」とシリーズを振り返る。斎藤一役の橋本祥平は、「不安な面もあったのですが、ゲネプロを終えて安心できました」と緊張を覗かせながらも、「これまで先輩キャストの方々が歌い続けてきた曲を『HAKU-MYU LIVE2』で自分たちが魂を込めて歌いますので、ぜひ聴いてほしいなと思います」と抱負を述べた。

また雪村千鶴役の藤社優美は、「父さま（江戸川萬時演じる雪村綱道）とのメドレーに注目してほしい」と見どころを挙げ、「カンパニーみんなの思いがつまったいい作品になったと思います。皆さんも楽しんでいただき、夏の思い出を作ってほしいです！」とファンにメッセージを送った。

本公演は2014年1月に行われたライブ「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE」の第2弾。東京公演は、8月16・17日に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて開催され、16日には宮崎秋人と郷本直也、17日には矢崎広がそれぞれゲスト出演する。また大千秋楽のライブビューイングは、全国の映画館にて放送。