静岡の中高生14名が出演、スパカンファン・プロジェクト「ANGELS」

スパカンファン・プロジェクト「ANGELS」が、8月18日から21日まで、静岡・静岡県舞台芸術公園 稽古場棟 BOXシアターにて上演される。

スパカンファン・プロジェクトは、静岡県舞台芸術センター・SPACが2010年より取り組んでいる国際共同制作プロジェクト。静岡の中高生と、フランスの振付家でダンサーのメルラン・ニヤカムが「世界中の子供たちが未来への希望を取り戻すことができるダンス」をコンセプトにダンス作品を作り上げる。

「タカセの夢」に続き、プロジェクト第2弾となる本作には、オーディションで選ばれた静岡県内の中高生14名が参加。2015年の立ち上げより、ワークインプログレスやイベント出演などで創作を重ね、今回が本公演となる。前作を踏襲した真っ白な舞台装置、そこに映し出されるさまざまな映像、そしてエネルギッシュなダンスが、静岡の森の中の劇場で展開する。

※初出時、タイトルと本文でプロジェクト名に間違いがありました。訂正してお詫びいたします。