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「歌劇ブラック・ジャック」長谷川寧の新演出で再演、宮川彬良が自ら伴奏

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2015年8月に上演された「歌劇ブラック・ジャック」より。

2015年8月に上演された「歌劇ブラック・ジャック」より。

「歌劇ブラック・ジャック 2016」が、9月18日に静岡・アクトシティ浜松 中ホール、2017年2月26日に鳥取・米子市公会堂にて上演される。

本作は、2015年8月に初演された「歌劇ブラック・ジャック」の新演出版。今回は音楽監督を務める宮川彬良が全編にわたりピアノの伴奏を担当し、前回の振付を担当した長谷川寧が全体の構成・演出も手がける。手塚治虫のマンガ「ブラック・ジャック」のエピソード3話がオムニバス形式で繰り広げられ、天才外科医のブラック・ジャックは前回同様、バリトンの大山大輔が演じる。

第1章は「87歳の挑戦」。家政婦マリーと穏やかに余生を楽しんでいたアメリカ往年のアイドル女優ベティ・アンダーソンは、“昔のスター”扱いされたことを機に「あの頃の若さと肌と美貌を取り戻したい」とブラック・ジャックを頼る。若い皮膚を移植してもらったあと、2度目の芸能界デビューを果たした彼女を待ち受けていたのは……。

「お前の中の俺」と題された第2章は、名門の女学園でいじめに遭っている彩香と不良グループのリーダー・渉を描く物語。自身の体を蝕むガンには大いに悩まされている彩香を気にかける渉は、大金を手に入れてブラック・ジャックに会いに行くも、治療費として要求されたのは桁違いの金額だった。そして第3章は「母と子のカノン」。昼夜問わず遊興に明け暮れる夫を見限り離婚した邦子を襲ったのは、息子の猪一が罹った珍しい病気だった。邦子は噂を頼りにブラック・ジャックの師だという名医・六法寺を訪ねる。

「歌劇ブラック・ジャック 2016」

2016年9月18日(日)
静岡県 アクトシティ浜松 中ホール

2017年2月26日(日)
鳥取県 米子市公会堂

原作:手塚治虫
音楽監督・ピアノ:宮川彬良
脚本:響敏也
構成・演出・振付:長谷川寧
監修:田尾下哲
出演:大山大輔、鷲尾麻衣、今野沙知恵、水船桂太郎、鈴木玲奈、今井学、加藤宏隆、中島実紀、田上知穂、趙知奈 ほか

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