3つの世界が交錯する、男肉 du Soleil「LAきょうとピラミッド」

京都を拠点に活動する男肉 du Soleilが、新作「LAきょうとピラミッド」を6月に京都と東京で上演する。

マンガやアニメ、映画から想を得た破天荒かつ壮大なストーリー、真冬でも汗だくの激しいダンス、そして団長・池浦さだ夢の強烈な存在感とラップが魅力の男肉 du Soleil。今回は、京都とLA、ピラミッド内という3つの世界を、高低差のある3つの舞台で表現し、夢と現実が交錯する世界を描く。

カンパニーの旗揚げは2004年だが、団長の池浦さだ夢は、現メンバーがそろった2006年からが真のスタートだったと振り返り、今年を節目の年とする。「ほぼ10年、多少の増減あれど同じ顔ぶれでやってます。一区切りつける気は皆無ですが、舞台上で一区切りつけるとしたらこんな作品になると思います」と意気込みを語っている。

※動画は現在非公開です。