赤星マサノリ×坂口修一の「東京物語」が、いよいよツアー最終地・東京へ

赤星マサノリと坂口修一の二人芝居「東京物語」が、大阪・三重公演を経て、5月20日から22日まで東京・こまばアゴラ劇場にて上演される。

関西に活動拠点を置く赤星と坂口は、2010年から二人芝居を行っている。第4弾となる今回は、エイチエムピー・シアター カンパニーの笠井友仁を演出に迎え、竹内銃一郎の「東京物語」に挑む。舞台はある国の刑務所。“革命家”ブレーキと“オカマ”のオリーブは、毎晩映画の話を繰り広げる。その日の話題は小津安二郎監督の「東京物語」で……。

東京公演に向けて、赤星マサノリと坂口修一からステージナタリーに寄せられたコメントは以下の通り。

赤星マサノリ コメント

二人芝居が楽しいのは、お互いの気持ちが合い始める時や、息の合うちょっと手前の状態が続くのが楽しいです。お互いの気持がわかり始める前のすれ違い。そんな切ない気持ちも伝わるお芝居だと思います。

坂口修一コメント

赤星とタッグを組んでの二人芝居は今作で4作品目。同じ共演者とガッツリ二人芝居を続けて、もう6年になります。
益々息の合ってきた二人の漫才のような軽妙なやりとり！一緒に過ごしてきた時間が醸し出す絶妙な空気、今作の見どころはなんと言っても僕たちです！