「『楽屋』フェスティバル」が、4月27日から5月10日まで東京・梅ヶ丘BOXにて開催される。
劇作家・清水邦夫が自身の劇団・木冬社のアトリエ公演のために、1977年に書き下ろした「楽屋 ~流れ去るものはやがてなつかしき~」を、18団体により競演するこのイベント。音響・照明・セットはほぼ共通で、1日最大5団体が、2時間おきに「楽屋」を連続上演する。木冬社出身の南谷朝子が6年前に燐光群に客演した際、楽屋で重なり合うように化粧していた女優たちを見て「このメンバーで『楽屋』をやったら面白いのに」と言ったことがきっかけとなり、燐光群座長・坂手洋二がフェスティバルを企画、実現化した。
公演のほか、シンポジウムやライブも開催予定。チケットは4月4日に前売開始される。
燐光群アトリエの会 「『楽屋』フェスティバル」
2016年4月27日(水)~5月10日(火)
東京都 梅ヶ丘BOX
作:清水邦夫
参加団体
燐光群アトリエの会、OUT 老、ハイトブの会、トゥルースシェル・プロデュース、演劇企画 火のように水のように、perky pat presents、アートひかり、道頓堀セレブ、さんらん、La traviata company、ピクニックの恋人、朱夏、ママーズ、おででこ、Womb45、演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ、獣神、ヒノカサの虜
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薙野信喜 @nonchan_hg
18団体が競演、清水邦夫作「楽屋」フェスティバル開催 - ステージナタリー
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