劇団四季「美女と野獣」本日開幕、約10年ぶりに福岡で

劇団四季のミュージカル「美女と野獣」が、本日3月13日に福岡・キャナルシティ劇場にて開幕する。それに先駆けて昨日3月12日に公開舞台稽古が行われた。

ミュージカル「美女と野獣」は、ディズニーの長編アニメーション映画をもとに、1994年に制作された作品。日本では劇団四季が1995年に初演して以来、全国9都市で5342回上演を重ねている。福岡では1997年と2005年に上演されており、今回が約10年ぶりの登場となる。ベル役の平田愛咲は「10年前、キャナルシティ劇場で初めて『美女と野獣』を見てベルに憧れました。今回、故郷・福岡でこの役を演じることができ、大変光栄に感じています」とコメントしている。

なお劇団四季は、2017年6月からキャナルシティ劇場にて、長期的な公演を計画中だ。

平田愛咲コメント

10年前、ここキャナルシティ劇場で初めて『美女と野獣』を見てベルに憧れました。今回、故郷・福岡でこの役を演じることができ、大変光栄に感じています。
ベルは、明るく、優しく、芯の強い、女性の理想像のような存在です。彼女が困難に打ち勝ち、自分で道を切り開く姿を通して、作品の感動をお届けできるよう、一回一回の公演を精一杯演じたいと思います。