昨日2月14日に東京・四季劇場[秋]にて、
社会からつまはじきにされた若者グループ・ジェット団とシャーク団の抗争と、その中で芽生えた悲恋の行方を、ニューヨークのウェストサイドを舞台に描く本作。1957年のブロードウェイ初演以来、世界中で上演が続く人気作だ。
今回は「ウェストサイド物語」のクオリティを守るジェローム・ロビンス財団から選ばれた数少ない公認振付師、ジョーイ・マクニーリーを迎えた新演出で、5月8日まで同劇場にて上演される。先日行われた公開稽古の際にマクニーリーが「これまでの演出を生かしつつ、フレッシュさも取り入れていきたいと思っています」と語った思いはどう作品に表れているのか、劇場で確かめよう。
劇団四季 ミュージカル「ウェストサイド物語」東京公演
2016年2月14日(日)~5月8日(日)
東京都 四季劇場[秋]
オリジナルプロダクション
演出・振付:ジェローム・ロビンス
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーヴン・ソンドハイム
台本:アーサー・ロレンツ
日本プロダクション
演出:ジョーイ・マクニーリー(ジェローム・ロビンスによるオリジナルの振付の再現)
装置:土屋茂昭
照明:赤崎浩二
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今週もやっぱり禁断症状 @kindan_J
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