7ORDERの歴史は、2019年8月から9月にかけて行われた舞台「7ORDER」から始まった。「7ORDER ~BOY meets GIRL~」はそれ以来、約6年ぶりの7ORDERの舞台。今年5月をもってグループから卒業する阿部顕嵐にとっては、7ORDERのメンバーとしての最後のステージとなる。今作の原案、企画、プロデュースは7ORDERが担当。メンバー自身が考案した原案をもとに、彼らの等身大の姿が描かれる。脚本および演出は川名幸宏が手がけた。
物語は今年3月に開催された、ライブツアー「7ORDER LIVE TOUR 2025 EGG~笑顔で頑張る5人~supported by MXまつり」の東京・日本武道館公演が終わったところからスタート。昨年5月から俳優活動に専念していた阿部は客席から5人に拍手を送る。終演後に阿部と5人は合流し、一緒に電車に乗って帰路につくが、聞こえてきたのは「次は“別の未来”」と停車駅を告げる謎の車内アナウンス。彼らは時空の狭間を超えて、「もしもこうだったら……」という、さまざまな未来へと電車で運ばれていく。
7ORDER始動から約6年の間、個人でも多くの舞台に出演し、スキルを各々磨き上げてきた6人のメンバー。2020年5月に開催予定だった2作目の舞台「GIRL」が新型コロナウイルスの影響で中止となり、ひさしぶりの7ORDERとしての舞台となった今作からは、6人が積み上げてきた経験と成長を存分に感じ取ることができる。
7ORDERにとって原点の1つである舞台を通して、彼らが今伝えたいメッセージとは。卒業して新たな道に進む阿部に対するメンバーの気持ち、そして阿部の嘘のない思いが明らかになる。
舞台は5月31日まで日本青年館ホールで行われる。
norikichishio @norikichishio
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