GLAYの音楽と30年前にトリップ、アルバム「Back To The Pops」発売記念ドラマに柄本時生&武井咲

10

789

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 124 584
  • 81 シェア

GLAYの最新アルバム「Back To The Pops」のリリースを記念したショートドラマ「GLAY Back To The Pops "Albumovie"」がYouTubeで公開された。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

GLAY

GLAY

大きなサイズで見る(全6件)

GLAY「Back To The Pops」ジャケット

GLAY「Back To The Pops」ジャケット[拡大]

このドラマは柄本時生演じる主人公が30年前の自分に誘われ、「Back To The Pops」の収録曲とともに人生を振り返るというストーリー。「昨日が今日を産み落とし、今日が明日を創り出す。」をテーマに、各時代に沿ったカルチャーや背景がGLAYの音楽に乗せて描かれており、武井咲演じる昔の彼女とワイヤードイヤホンを片耳ずつシェアして聴く姿や、懐かしのファッションやメイクなどが楽しめる。なお、監督は箭内道彦、ナレーションはTERUが担当した。

Back To The Pops “Albumovie”

柄本時生 コメント

柄本時生

柄本時生[拡大]

まさか僕なんかにオファーが来るとは全く思っていなかったので、ちょっと衝撃的でした。本当にありがとうございます。
撮影をしてみて、ちょっとの部分なのかもしれないんですけども、渋谷のあの階段の女子中学生の(90年代の)衣装はちょっと僕の中ではテンション上がりました。
今の若い人は、きっと知らない服装なんじゃないかなと思います。
「こんな着方しない」みたいなことを言っていたので、そういう違いが見れるのはすごく面白い作品になるんじゃないかなと思っております。
30年続けるというのがとんでもなく大変だというのが、僕も俳優を20年やっているので何となく分かります。
この度は本当におめでとうございます。

武井咲 コメント

武井咲

武井咲[拡大]

GLAYのみなさん、30周年おめでとうございます。
今回このアルバムが出ることを個人的に楽しみにしている最中、
このようなオファーをいただいて嬉しいのと、びっくりなのと、そして楽しみなのと、
いろんな気持ちが混ざりました。

私は小学校1年生の時に初めてGLAYさんのライブに行って、それが「HEAVY GAUGE」だったんですけど、それから毎年のようにライブも行ってましたし、GLAYと共に育ったような、それぐらいGLAYER なので、今回このようなMVに出演させていただけて本当に嬉しく思います。

私もちょうど30歳を迎えて30周年。同じ記念だったので、このようなご縁をいただけて嬉しかったです。

そして引き続き応援しています。

箭内道彦 コメント

箭内道彦

箭内道彦[拡大]

GLAYの30年。僕たちの30年。
いろんなことがありました。ずっと昔のことのようにも思えるし、つい最近のことにも感じます。

今のGLAYにしか作ることのできない、時空を旅するこのアルバムを受け取って、一本のフィルムが生まれました。
アルバムに内在する太いコンセプトを体現するインスパイアムービー。それを“Albumovie”と名付けました。

それぞれの全ての過去の重なりの上に今日があり、次の明日を迎える。
そのことの愛おしさをGLAYの4人が手渡してくれます。昨日の自分が羨むくらいかけがえのない今日であるようにと。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像・動画(全6件)

読者の反応

GLAY情報過多(シェア) @GLAY_share_fan

#GLAY #箭内道彦監督
#柄本時生さん #武井咲さん
『昨日が今日を産み落とし、
今日が明日を創り出す。』
Back To The Pops
“Albumovie” https://t.co/YVIDtvcpsB https://t.co/Q8vG08jYHk

コメントを読む(10件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 GLAY / TERU / 柄本時生 / 武井咲 / 箭内道彦 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。