シンガポール発のナイトクラブZoukが銀座にオープン

新たなナイトクラブ「Zouk Tokyo」が10月6日、東京・銀座にオープンする。

「Zouk Tokyo」はシンガポールのナイトライフブランド・Zoukとグランベルホテルが提携し、複合商業施設「GRANBELL SQUARE」の中にグランドオープンさせるクラブ。地下2、3階の2フロア構成で、地下2階にはラウンジスペース、バー、VIP席が、地下3階にはダンスホール、ステージ、メインバー、VIPルームが設けられる。総面積600平米、収容人数1000人、天井高9mの広々とした空間が特長だ。各フロアの音響設備にはイギリスのサウンドシステム・voidが搭載され、徹底した防音テクノロジーによるパワフルなサウンドを味わうことができる。

またZoukのシンボルである、スペイン・バルセロナの照明チームが手がけた直径5mの巨大ライティングシステム「マザーシップ」を総額2億円かけて導入している。

9月14日には招待制のレセプションイベントが行われ、Zouk Group CEOのアンドリュー・リー氏が「私たちは世界各地に複数のクラブと多様な会場を持つ、総合的なグローバル・エンターテインメント＆ホスピタリティ・ブランドに成長しました。私たちは常に最高峰のコンセプトを構築し、ここ東京でもその伝統を受け継いでいます」「ここ東京で、そして世界中で成長を続けながら、さらなる発展やプロジェクトを皆さんと分かち合えることを楽しみにしています」とコメントした。