京都出身のシンガーソングライター・大槻美奈が新曲「アイスブルー」を本日8月31日に配信リリースした。
大槻は2015年にライブ活動を開始した、ピアノで弾き語るシンガーソングライター。「アイスブルー」は5カ月連続リリース企画の第4弾で、夏休みの終わりにピッタリなノスタルジックな歌詞やメロディに仕上げられている。さらに大槻はジャケットのアートワークも手がけている。
彼女のオフィシャルSNSアカウントではこの曲のトレイラー動画を公開中。大槻は「アイスブルー」について、「勉強机がある小さな部屋でノートを開いて、夢中になって物語を書いていたあの頃と同じ気持ちで、この歌は生まれました」と語っている。
大槻美奈 コメント
アイスブルーに寄せて
ある夏の朝、「アイスブルーの扉を開けてみたら」 から始まるメロディがふっと思い浮かびました。 その日は何だかノスタルジーな気持ちで、ぼーっと昔のことを思い出していたことを覚えています。 小学生の頃、母と図書館へ行くのが大好きだったこと。夏休みに「がんばり水泳」という補講へ行っていて、それがちょっと恥ずかしかったこと。友だちと秘密基地を作って、朝から日が暮れるまで遊んだこと。好きな男の子と話せて嬉しかったこと、悲しかったこと。沢山の思い出が、今でもずっと心の中で輝いています。
アイスブルーという色は、氷のような澄んだ美しい色だそうです。 思い出がぎゅっと詰まったこんな色の扉を、きっと誰もが心の奥に持っていて、 いつ開けてもらえるかワクワクして待っているのかもしれません。
勉強机がある小さな部屋でノートを開いて、夢中になって物語を書いていたあの頃と同じ気持ちで、この歌は生まれました。この歌が大好きです。ぜひお聴きください。
音楽ナタリー @natalie_mu
京都出身のSSW大槻美奈、新曲「アイスブルー」配信リリース(コメントあり)
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