エイベックス松浦勝人会長がCEO退任「ドラマ『M 愛すべき人がいて』の頃の自分に戻る」

9

327

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 150 135
  • 42 シェア

エイベックス株式会社の松浦勝人会長が同社CEOを退任することを発表した。

1988年にエイベックス・ディー・ディー株式会社(現在のエイベックス株式会社)を設立し、浜崎あゆみ、Every Little Thing、AAAなどの数々のアーティストを手がけてきた松浦氏。テレビ朝日とAbemaTVの共同制作連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」にて彼と浜崎の出会いが描かれるなど注目を集めている。

松浦氏は本日5月15日に自身のnoteに「CEO退任のご報告と僕のこれから」と題した文章を投稿。今年56歳を迎えるにあたって「音楽制作に携わることができるのは今後10年から15年が限界」と感じたことから、CEOを引退して音楽制作とそれを広めるためのテクノロジー事業に専念する意向を明らかにした。今回の決断については「今まで以上に作品やテクノロジーの開発に集中し、それを自分のライフワークとして残りの人生を懸けてみたい」「わかりやすく言えば、現在放映中のドラマ『M 愛すべき人がいて』の頃の自分に戻るといえば理解してもらえるかな」とつづっている。

また今後、松浦氏は周囲の希望により当分は会長職として同社に留まり、社長である黒岩克巳氏が経営権を持つことになる。

読者の反応

  • 9

̺̬̥̤̯̣̮͓̩̪̫̭͚͇̼̻͎̺̬̥̤̯̣̮͓̩̪̫̭͚͇̊̇̆̈̐̌̑̄̂̎ ᗦ↞◃ねこまんま @oziozi5151

あの頃のマサに戻る…???wwwww
エイベックス松浦勝人会長がCEO退任「ドラマ『M 愛すべき人がいて』の頃の自分に戻る」(コメントあり) https://t.co/QkuiPTVRfJ

コメントを読む(9件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。