10月19日に刊行された「WARNA WARNI」は、インドネシア共和国観光省の全面協力のもと「アジアの楽園」とも言われるビンタン島で撮影が行われた。タイトルはインドネシア語で「カラフルな」という意味で、作品にはビンタン島の自然の中で見せる9人の等身大な表情やクールな姿が収められている。
イベントの前には報道陣へ向けた囲み取材が行われ、病欠の池田彪馬を除くメンバー8名が登壇した。最年長の志村玲於は、スパドラにとって初の海外撮影となったこの写真集について「見どころは全ページです! 日本では絶対に見られない景色とメンバーの素の表情とが混ざり合って、タイトル通りカラフルな作品になったと思います」と先陣を切ってアピール。飯島颯は、スパドラ内の年長ユニット・ファイヤードラゴンのお気に入りカットとして夜の海にファイヤーの4人が佇む写真を挙げ「大人の魅力があふれ出ちゃって、抑えないといけないくらいです(笑)。シャツとネクタイと海という組み合わせで、スパドラにいるときとは違った魅力が出ているのではないかなと思います」と理由を語った。
一方、年少ユニット・サンダードラゴンの柴崎楽は、サンダーの5人のお気に入りカットとして夕暮れの浜辺で5人が夕日を見つめる写真を挙げ「5人のさわやかさが出ている写真でお気に入りです」と説明した。司会者に出来栄えの点数を聞かれると、これには伊藤壮吾が「100点満点中120点です!」と勢いよく回答。「ライブで見せるものとは違う、僕たちの表情を詰め込めました!」と笑顔を見せた。
「1st写真集のときからの成長や変化は?」という問いが投げかけられた際は、ジャン海渡が「メンバーの髪色ですね。明るくなってます!(笑)」と答え、この返しにはメンバー全員が爆笑。ジャンは表紙の自身を指差し「僕なんか青なので、海と同化しちゃって恥ずかしいです(笑)」と笑った。また、今回の撮影で初めて渡航したメンバーに話題が振られると、松村和哉は「個人的には、超高級なヴィラに撮影で行ったのが印象的でした。人生で2度と行けないようなところだと思ったけど、みんなで数年後にプライベートで行きたいです」と思いを語る。古川毅は初めての海外に気合い十分だったという玲於について「撮影のために初めてサングラスを買って。レイバンのやつです。それを出発の空港からずっとかけてました」とエピソードを披露。毅の暴露に、玲於は「恥ずかしいです、こんなに媒体さんがいっぱいいらっしゃるところで……」と顔を赤らめていた。
「次の写真集ではどんな撮影をしたい?」と問われた際には、田中洸希が「芸術的な撮影に挑戦したいです。美術館で撮ったり、衣装にこだわってメイクもド派手にしたり」とイメージをふくらませる。最後に毅は、グループの今後の活動について「今やっているツアーでも、僕とジャンが作った曲を披露したり、クリエイティブなところに携わらせてもらってる。グループの色を作っていくところに、もっと携わっていけたら」とさらなる向上心をのぞかせ、会見を終えた。
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