星野源、最新エッセイ集で「逃げ恥」秘話や「紅白歌合戦」を語る

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星野源のエッセイ集「いのちの車窓から」が、3月30日に刊行される。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源(撮影:江森康之)

星野源(撮影:江森康之)

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いのちの車窓から

星野源「いのちの車窓から」
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この本は星野が雑誌「ダ・ヴィンチ」で2014年12月号より連載しているエッセイに、書き下ろしを加えた作品。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」撮影現場の様子や念願だった「NHK紅白歌合戦」への出場、ヒット曲「SUN」「恋」ができるまでの制作秘話、別人としてTwitterを利用していたエピソードなど、星野を巡るさまざまな出来事が詰め込まれている。

星野はこのエッセイ集について「この2年間自分が見つめてきた景色と、それによって心が動いた瞬間の両方が詰まっています」とコメント。さらに「言葉にできない想いを言葉にする為に向き合う文筆の作業は、とても面白いです」と、書き手としての喜びも明かしている。

星野源 コメント

星野源のエッセイ集が3月に発売になります。自分の中で、年々書くことが楽しくなってきていて、その最中に生まれた文章が一冊にまとまると思うと、とても嬉しいです。
「いのちの車窓から」には、この2年間自分が見つめてきた景色と、それによって心が動いた瞬間の両方が詰まっています。言葉にできない想いを言葉にする為に向き合う文筆の作業は、とても面白いです。
是非読んでいただきたいです。よろしくお願いします。

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