戦後80年、新文芸坐で歴史や社会を考える 秋吉久美子・高橋惠子・星野知子の登壇も

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戦後80年をテーマにした2つの上映企画が、東京・新文芸坐でスタート。「映画を通して歴史や社会を考える 戦後80年・映画が伝えられる事」と「第14回 戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭 ―戦後80年の重み―」が開催される。

「八甲田山(4Kデジタルリマスター版)」場面写真 ©1977 橋本プロダクション/東宝/シナノ企画

「八甲田山(4Kデジタルリマスター版)」場面写真 ©1977 橋本プロダクション/東宝/シナノ企画

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「黒い雨」場面写真 ©今村プロダクション/林原グループ

「黒い雨」場面写真 ©今村プロダクション/林原グループ[拡大]

本日7月28日に始まった「映画を通して歴史や社会を考える 戦後80年・映画が伝えられる事」では、高倉健主演の「八甲田山」や、今村昌平が監督した「黒い雨」など、戦争やその影響を描いた8作品がスクリーンにかけられる。

「十六歳の戦争」場面写真 ©1969 Matsumoto Production

「十六歳の戦争」場面写真 ©1969 Matsumoto Production[拡大]

もう1つの「第14回 戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭 ―戦後80年の重み―」では、上映に加えて、キャストを迎えたトークイベントを実施。8月2日には「十六歳の戦争」の上映後に秋吉久美子、3日には「花物語」の上映後に高橋惠子、4日には「ラストメッセージ “不死身の特攻兵” 佐々木友次伍長」の上映後に星野知子と上松道夫が登壇する。

各回のチケットは、上映1週間前の0時にオンラインで販売開始。劇場窓口では9時より販売される。

映画を通して歴史や社会を考える 戦後80年・映画が伝えられる事

2025年7月28日(月)~8月19日(火)
1本のみ:一般 1500円 / 各種割引 1100円
同日2本:一般 1900円 / 各種割引 1500円
※2本目割は1回の会計で購入した場合のみ適用
※8月14日(木)は2本セット上映:一般 2200円 / 各種割引 1800円 / 高校生以下 1500円

上映作品

第14回 戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭 ―戦後80年の重み―

2025年8月2日(土)~4日(月)
料金:一般 1900円 / 各種割引 1500円(クーポン利用不可)

トークイベント登壇者

8月2日(土)「十六歳の戦争」上映後

秋吉久美子(聞き手:立花珠樹)

8月3日(日)「花物語」上映後

高橋惠子(聞き手:八神徳幸

8月4日(月)「ラストメッセージ “不死身の特攻兵” 佐々木友次伍長」

星野知子、上松道夫

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