東京・ホテルグレイスリー新宿の新たなコンセプトルーム「ゴジラVSキングギドラルーム」のプレス内覧会が、本日6月24日に行われた。
2015年に開業した同ホテルでは、「ゴジラルーム」や「ゴジラビュールーム」など「ゴジラ」をモチーフとした宿泊プランやスイーツメニューを展開している。このたび同ホテルが10周年を迎えることを記念し、ゴジラフロアである30階の客室1室を改装。1991年製作の映画「
過去・現在・未来を行き交う!「ゴジラVSキングギドラ」とは
「ゴジラVSビオランテ」の
「ゴジラVSキングギドラルーム」に潜入
物語の舞台が新宿であることから、コンセプトルームの題材として選ばれた「ゴジラVSキングギドラ」。ホテルグレイスリー新宿の30階に用意された「ゴジラVSキングギドラルーム」のテーマは“特撮スタジオ”で、ゴジラとキングギドラのバトルを映画監督の気分で楽しむことができる。
まず目を引くのは、にらみ合うように設置されたゴジラとキングギドラの模型。キングギドラはベッド真上の天井に設置されているため、横たわるとキングギドラを見上げながら眠ることができる。ビルから飛び出す大迫力のゴジラは、背びれや口の中が青白く光っていた。部屋には照明や音響を調整できるスイッチが。なんと、劇中で実際に使われたゴジラの鳴き声などが効果音として用意されている。
室内の備品は、細部までゴジラ仕様。映画監督気分を味わえるメガホン付きの椅子やカチンコ、チョークが置かれており、宿泊した日にちをカチンコに記入して写真撮影をすることができるという。ビルに見立てた椅子もいくつか用意されているので、手持ちのゴジラフィギュアと一緒に宿泊するのもお薦めだ。さらに、撮影現場で使われていた木箱や掲示物も再現。トイレや浴室の壁にも「ゴジラVSキングギドラ」のデザインが施されていた。
なお「ゴジラVSキングギドラルーム」は、7月1日14時に宿泊が開始される。料金は変動型、2名1室サービス料・税込みで12万2400円から。公式サイトで予約受付中だ。
歴代のゴジラがお出迎え、30階はゴジラフロア
ホテルグレイスリー新宿の30階は、ゴジラフロアと銘打たれた特別な場所。4基のエレベーターの扉にはそれぞれゴジラの姿が描かれ、そのうちの1基はエレベーター内の壁が「
今回は30階限定客室「スタンダードツインルーム」も見学。フットスローとクッションカバーにはオリジナルのゴジラデザインが施されており、ティッシュボックスもゴジラ仕様だった。
8階ロビーからゴジラと一緒
同ホテルのロビーにあたる8階にも、たくさんのゴジラの姿が。ゴジラ関連のグッズが多数販売されているほか、ラウンジではゴジラとのコラボメニューが楽しめる。ガラス窓からは新宿東宝ビルのシンボル・ゴジラヘッドを見学することができるので、ゴジラファンの読者はぜひ足を運んでみては。
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