クリス・サンダース「野生の島のロズ」は「集大成」、キャストやスタッフが語る新映像

ドリームワークス・アニメーションが贈る映画「野生の島のロズ」より、制作現場の裏側に迫る特別映像がYouTubeで公開された。

ピーター・ブラウンによる児童書をもとにした本作は、無人島に漂着した最新型アシストロボット・ロズに心が芽生え、動物たちとともに島の危機を乗り越えていく物語。「ヒックとドラゴン」で知られるクリス・サンダースが監督を務めた。

映像には、サンダースがこれまでのキャリアを振り返り「本作は過去作で学んだ知識の集大成だ」と語るさまを収録。ロズ役のルピタ・ニョンゴがサンダースを「喜びに満ちた芸術家。子供のように純粋なトキメキを持ってる」と称賛する様子や、チャッカリ役のペドロ・パスカルが「収録中は監督が相手役を演じてくれた」と回想する姿も映し出される。

「野生の島のロズ」は全国で公開中。吹替版には綾瀬はるか、柄本佑、鈴木福、いとうまい子らが参加した。

映画「野生の島のロズ」特別映像（クリス・サンダースについて）