「カルメン故郷に帰る」デジタル修復版が衛星劇場で明日放送、藤原紀香の舞台版も

高峰秀子が主演を務め、木下惠介が監督・脚本を担った1951年の映画「カルメン故郷に帰る」のデジタル修復版が、衛星劇場で明日12月8日20時より放送される。

本作はストリッパーのリリィ・カルメンが故郷に錦を飾るため、仲間のマヤ朱実を連れて里帰りする物語。すでに大騒ぎの村で、2人はストリップショーを計画する。日本初の国産カラー映画としても知られ、高峰のほか、佐野周二、井川邦子、佐田啓二、小林トシ子、笠智衆が出演した。

なお藤原紀香が主演し、今年上演された舞台版も12月8日17時30分よりオンエア。脚本を羽原大介、演出を錦織一清が担っている。

カルメン故郷に帰る（デジタル修復版）

衛星劇場 2024年12月8日（日）20:00～ほか

舞台「カルメン故郷に帰る」

衛星劇場 2024年12月8日（日）17:30～20:00