吉村昭の小説「雪の花」を原作とする本作。江戸時代末期を舞台に、多くの人命を奪う疱瘡(疫病)と闘った1人の町医者の生涯が描かれる。私財を投げうち種痘(予防接種)を普及させようと尽力した実在の町医者・笠原良策を松坂、彼を信じて支え続けた妻・千穂を芳根が演じ、良策が教えを請う京都の蘭方医・日野鼎哉(ひのていさい)に役所が扮した。「雨あがる」「峠 最後のサムライ」の
加古隆による音楽が流れる映像には、命を救うために人生を懸ける良策や、彼の信念に動かされていく人々の姿を収録。あわせて解禁されたポスタービジュアルには、同じ方向を見つめる良策と千穂の表情に「いま、生きている」というコピーが添えられた。
小泉の監督作品に5度目の出演となる吉岡は、疱瘡を治せるかもしれないと良策に伝える蘭方医・大武了玄役で出演。そのほか
「雪の花 ―ともに在りて―」は2025年1月24日に全国で公開される。
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