今までで一番難しい役、エマ・ストーンらが「哀れなるものたち」を語る特別映像

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ヨルゴス・ランティモス監督作「哀れなるものたち」より、エマ・ストーン演じる主人公に焦点を当てた特別映像がYouTubeで公開された。

「哀れなるものたち」場面写真

「哀れなるものたち」場面写真

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第80回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した本作は、アラスター・グレイのゴシック小説を映像化したファンタジー。自ら命を絶った若き女性ベラが、天才外科医ゴッドウィン・バクスターの手によって奇跡的に蘇生し、「世界を自分の目で見たい」という強い好奇心に導かれ壮大な冒険の旅へ出る。

左からヨルゴス・ランティモス、エマ・ストーン。

左からヨルゴス・ランティモス、エマ・ストーン。[拡大]

本作で主人公ベラを演じるだけでなく、プロデューサーとしても企画の立ち上がりから参加したストーンは「2017年にヨルゴスと構想を練り始めました。“真新しい脳”を持つとどうなるのか」と述懐。ベラというキャラクターを彼女と作り上げたランティモスは「ベラという役柄に驚かされました。これまでにない存在です。エマのおかげでより撮影に力が入りました」と明かし、「エマの大きな飛躍を見られてよかった。彼女なしでは考えられません」と称賛している。

「哀れなるものたち」で主人公ベラを演じたエマ・ストーン。

「哀れなるものたち」で主人公ベラを演じたエマ・ストーン。[拡大]

「哀れなるものたち」で主人公ベラを演じたエマ・ストーン。

「哀れなるものたち」で主人公ベラを演じたエマ・ストーン。[拡大]

またストーンは“生まれたての女性”から“自立した女性”へと成長していくベラを「今までで一番難しい役でした」と振り返り、「ベラを演じることで受け入れたかった。自由な女性であることや自信を持つことを」と語る。特別映像には、バクスター役のウィレム・デフォー、ベラを外の世界に連れ出そうと誘惑する弁護士ダンカン役のマーク・ラファロ、ベラに惹かれていくマックス役のラミー・ユセフのインタビューも収録された。

「哀れなるものたち」は1月26日に全国で公開。

※「哀れなるものたち」はR18+指定作品

映画「哀れなるものたち」特別映像<ベラ・バクスターとは何者?>

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cinecittà @filmino9

今までで一番難しい役、エマ・ストーンらが「哀れなるものたち」を語る特別映像: ヨルゴス・ランティモス監督作「哀れなるものたち」より、エマ・ストーン演じる主人公に焦点を当てた特別映像がYouTubeで公開された。 https://t.co/Bm50O7w59g

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