福山が監督を務める本作は、2023年の夏に開催されたライブ「FUKUYAMA MASAHARU LIVE@NIPPON BUDOKAN 2023 言霊の幸わう夏」を映画化したもの。総合演出、映像、音のすべてを福山自身が監修したライブの様子が40台以上のカメラで360度全方位、ドローン撮影された。さらに本作には、
本作の2種類のムビチケカードは12月8日に発売。通常版は上映劇場およびオンラインにて、ファンクラブ版はアーティストオンラインショップ・A!SMART(アスマート)にて販売される。また先行上映分の座席指定チケットが、12月25日から早期販売されることも明らかになった。
福山は「この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、『僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界”を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”』を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを『監督』とさせていただいております」とつづっている。なおYouTubeでは予告編が公開中。
映画「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」予告編
福山雅治 コメント
1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう?と。
それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。
動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。
そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界”を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。
本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。
ιゝち@急浮上連投わがままマイペース @GoIchi51_AO0113
福山雅治の初ライブフィルムが公開決定「究極の“ライブを超えたライブ”」(動画あり / コメントあり) https://t.co/DI26icXypx