「シン・ゴジラ」モノクロ版の製作が実現、庵野秀明と山崎貴のトークショーも

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映画「ゴジラ-1.0」の公開を記念し、庵野秀明が総監督を務めた「シン・ゴジラ」のモノクロ版の製作が実現したことが明らかに。タイトルは「シン・ゴジラ:オルソ」。「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」第4回の1本として、10月27日から29日にかけて東京・池袋HUMAXシネマズほか全国7館で上映される。

「『ゴジラ‐1.0』公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会 第4回」告知画像

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庵野秀明

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2016年に公開され、興行収入82億円を超える大ヒットを記録した「シン・ゴジラ」。モノクロ版の企画はイベントへのゲスト登壇のオファーを受けた庵野から提案があり、監督の樋口真嗣、准監督の尾上克郎が監修を務める形で実現した。

英題は「SHIN GODZILLA:ORTHOchromatic」。この「オルソクロマチック」とは、モノクロフィルムの1つで、赤系統の色が感光されない特色を持つ「オルソクロマチックフィルム」のこと。主に流通しているモノクロフィルム「パンクロマチックフィルム」よりも、肌のトーンなどのオレンジや赤系の色が暗めに表現されることが特徴だ。略称で「オルソ」とも呼ばれ、タイトルにも取り入れられた。

山崎貴

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上映は東京・TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 新宿、大阪・TOHOシネマズ 梅田、愛知・ミッドランドスクエア シネマ、福岡のT・ジョイ博多、北海道・札幌シネマフロンティアでも実施。10月27日の上映回のみ庵野と山崎貴によるトークショーが池袋HUMAXシネマズから全国に生中継される。チケットの詳細は各劇場の公式サイトで確認を。

なお「山崎貴セレクション ゴジラ上映会」の第3回では、山崎が「大好きなゴジラ」と公言する2001年の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃」の上映も決定。トークショーのゲストとして監督の金子修介が登壇する。こちらは10月13日に池袋HUMAXシネマズで開催。

山崎が監督を務めた「ゴジラ-1.0」は、11月3日より全国で公開される。

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(c)2023 TOHO CO., LTD.

読者の反応

コーダイ @Gorilla_Island2

シンゴジラモノクロ版『シン・ゴジラ:オルソ』。これは観たいですね〜
https://t.co/4KJhjV9LJD

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