「怪物の木こり」主題歌はSEKAI NO OWARI、亀梨和也の感想は「怪しさ満点」

亀梨和也が主演を務めた映画「怪物の木こり」の予告編とポスタービジュアルが解禁。あわせてSEKAI NO OWARIが主題歌「深海魚」を書き下ろしたことがわかった。亀梨は「初めて聴いた時、怪しさ満点で、この映画の複雑さとリンクしているような印象を受けました。この楽曲が映画と合わさるとどのようになるのか、とても楽しみです」と語っている。

倉井眉介の同名小説を実写化した本作は、冷血非情なサイコパスで弁護士の二宮彰と、怪物の仮面をかぶった連続殺人鬼が対峙するサスペンス。「深海魚」は「化け物になれ」「生きるために」「暗闇で灯すんだ」と、ストーリーとシンクロするかのような歌詞が印象的な楽曲だ。監督の三池崇史は「天才だね。物語や登場人物の心と共鳴し増幅、心地よく深海へと導いてくれた。素晴らしい楽曲の生まれる瞬間に立ち会えたことを映画監督として幸せに思う。 SEKAI NO OWARI最高です！」と絶賛コメントを寄せている。主題歌も流れる予告はYouTubeで公開中。

「怪物の木こり」は12月1日より全国で公開される。10月31日には第36回東京国際映画祭でガラ・セレクションの1本として国内初上映。チケットは本日9月29日23時59分まで先行抽選販売申込みを受付中だ。

映画「怪物の木こり」予告編