ドラマ「天狗の台所」浅茅陽子、原田泰造ら出演　角田晃広は話せる犬に声を当てる

ドラマ「天狗の台所」の新たなキャストが発表された。

田中相によるマンガをもとにした本作は、天狗の兄弟が送るスローライフと彼らを取り巻く仲間たちの姿を描く物語。天狗の末裔だと知らされた米・ニューヨーク育ちの少年オンが、天狗のしきたりで14歳の1年間、日本で暮らす兄・飯綱基（いづなもとい）と隠遁生活を送るさまがつづられる。基を駒木根葵汰、基の幼なじみ・愛宕有意（あたごゆい）を塩野瑛久、オンを越山敬達が演じる。

このたび明らかになったのは、8名のキャストたち。基とオンの祖母・飯綱式子に浅茅陽子、ニューヨークに住む父エリス・ウィルソンに原田泰造、母である一乃・飯綱・ウィルソンに渡辺真起子が扮した。有意の祖父・愛宕連太郎役で本田博太郎、天狗の末裔である比良山家の娘・比良山珠緒役で村山輝星が出演。14歳の基役に白鳥晴都、14歳の有意役に市村優汰がキャスティングされたほか、天狗の力のおかげでオンや基と話すことができる犬・むぎに角田晃広（東京03）が声を当てる。

「天狗の台所」はBS-TBS、BS-TBS 4Kで10月5日より放送。毎週23時よりオンエアされる。岨手由貴子、山田能龍、天野千尋、熊本浩武、ナラミハルが脚本を手がけ、長島翔、下田彦太、林田浩川、川井隼人が監督を務める。

木曜ドラマ23「天狗の台所」

BS-TBS、BS-TBS 4K 2023年10月5日（木）スタート 毎週木曜 23:00～23:30
※全10話