「私はヒトラーの毒見役を務めていた」と告白したドイツ人女性マルゴット・ヴェルクの証言をもとに書かれたベストセラー小説を映画化した「ヒトラーの毒見役」が、7月31日に東京・新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほかで公開される。
本作の舞台は、第2次世界大戦末期となる1943年。女性視点から戦争の恐怖を捉え、日々をともにする毒見役たちの揺れ動く関係性が劇中で描かれる。主人公は、ベルリンの爆撃を逃れ、ポーランドの田舎町で、戦地にいる夫の帰りを待つローザ。そこは“狼の巣”と呼ばれる総統大本営が置かれている森の近くだった。ある日、ローザはヒトラーの食事を毒見する任務を命じられ、ほかの若い女性たちとともに銃を突き付けられながら食事をすることになる。ヒトラーが食す最高の料理を、親衛隊による監視のもと、死と隣り合わせの最悪な状況で試食する日々。そんな中、1944年7月に総統大本営でヒトラー暗殺を狙うクーデター(7月20日事件)が勃発。戦局も混迷を極めていく。
監督を務めたのは「エマの瞳」の
このたび到着したポスタービジュアルには、ナチス・ドイツの旗、テーブルについた女性たち、女性の背後から銃を突きつけるナチス将校の姿が収められている。「食べて死ぬか、撃たれて死ぬか」というコピーも添えられた。なお本日4月30日はヒトラーが自死した日だ。
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映画ナタリー @eiga_natalie
食べて死ぬか、撃たれて死ぬか…ヒトラーの食事を毒見する女性たち描く映画
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