本作は男性の同性愛が禁じられていた第2次世界大戦後のドイツを舞台に、愛する自由を求め続けた男の20余年にもわたる闘いを描いた物語。己を曲げず何度も懲罰房に入れられるハンスを
ティザービジュアルのデザインは、デザイナー・須山悠里が担当。実物のポスター、チラシには直径2mmの小さな穴が開いている。須山は「劇中で印象的な“部屋の小さな窓” “本に穿った穴” “ミシンの針”に象徴される、微かに、あるのかどうかも分からないような自由へのアナロジーとして穴を開けたかった」と語っている。
YouTubeで公開された予告編は、ハンスとかつての恋人オスカーが映る8mmフィルムの映像からスタート。ハンスとヴィクトールが言葉を交わすさまも収められた。
Bunkamuraが自社買付で初の全国配給を実施する「大いなる自由」は、7月7日より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次公開。
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