「ソー：ラブ＆サンダー」動員1位発進、「モエカレはオレンジ色」も初登場

7月9日から10日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、マーベル・スタジオの新作「ソー：ラブ＆サンダー」が初登場1位に輝いた。

タイカ・ワイティティが監督を務めた本作の舞台は「アベンジャーズ／エンドゲーム」後の世界。多くの仲間を失ったことで戦いを避けるようになっていたソーがヒーロー卒業を宣言し、“自分探し”の旅へ向かうさまが描かれる。ソーをクリス・ヘムズワースが演じたほか、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベールらがキャストに名を連ねた。

そのほか岩本照（Snow Man）が主演を務めた「モエカレはオレンジ色」が初登場で4位にランクイン。劇中では岩本扮する真面目な消防士・蛯原恭介と生見愛瑠扮する“ぼっち”の女子高校生・佐々木萌衣の不器用な恋が描かれる。

2022年7月9日～10日の全国映画動員ランキングトップ10

1. ソー：ラブ＆サンダー（NEW）
2. トップガン マーヴェリック（1↓ / 7週目）
3. バズ・ライトイヤー（2↓ / 2週目）
4. モエカレはオレンジ色（NEW）
5. ドラゴンボール超 スーパーヒーロー（4↓ / 5週目）
6. 映画 ゆるキャン△（3↓ / 2週目）
7. エルヴィス（5↓ / 2週目）
8. ベイビー・ブローカー（6↓ / 3週目）
9. それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル（7↓ / 3週目）
10. 映画 五等分の花嫁（8↓ / 8週目）

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ