あきらめたら試合終了だ！タイカ・ワイティティ「ネクスト・ゴール・ウィンズ」特別予告

スポーツコメディ「ネクスト・ゴール・ウィンズ」より、監督のタイカ・ワイティティによるナビゲート付き特別予告がYouTubeで公開された。

本作はFIFAワールドカップの予選で0-31の大敗を喫した米領サモアのサッカー代表チームの実話をベースとする物語。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンのもとで起死回生の大逆転劇に挑むさまが描かれる。ロンゲンをマイケル・ファスベンダーが演じ、オスカー・カイトリー、エリザベス・モスもキャストに名を連ねた。

映像の冒頭で、ワイティティは「失敗を繰り返しても落ち込むことはない。あきらめたら試合終了だ」と力説。その後、劇中の注目シーンや撮影現場の様子が次々と映し出されていく。中盤にはワイティティが「サッカーの知識はゼロだった。撮影が終わる頃にはもっと無知に（なっていた）」と語る様子も収められた。

「ネクスト・ゴール・ウィンズ」は2月23日に全国で公開。

映画「ネクスト・ゴール・ウィンズ」タイカ・ワイティティのナビゲート付き特別予告