本作は、現在放送中のオーディションドキュメンタリー番組「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」から誕生する新ドラマ。地上波ドラマ初主演を務める片寄が演じるのは、一度死んだ者たちが所属する「運命警察」のエージェント・セブン。「すべての人の人生は運命によって決まっており、それを変えてはならない」というルールが存在する世界で、セブンは現世の人々の運命が事前に決められた通りに進んでいるかを監視する任務に就く。ある日、「女優になる」夢を胸にしまい込みながら清掃会社で働く長野命(ながのみこと)の運命がずれ始めていることに気付いたセブンは、福田七男として現世に降り立つ。
長野命役は6月12日21時に放送の「DreamerZ」オーディション決勝で決まる。ファイナルステージは「運命警察」のワンシーンを演じるという課題。最終候補者は福岡出身のコーヒー店アルバイト・江藤萌生、新潟出身の高校生・加藤しおりの2人だ。また共演に
片寄は「今回の課題において僕自身もお二人の人生を左右してしまう立ち位置なので、できる限りお二人がやりやすいよう、自分の実力を発揮できるように集中して取り組もうと思い挑みました。オーディションで決定する方と一緒に作品を作るのは“ご縁”ですので、どちらの方になっても『運命警察』という作品がその方を選んだのだと思ってご一緒できたらいいなと考えています」とコメントした。
運命警察
テレビ東京 2022年7月12日(火)放送スタート 毎週火曜 24:30~25:00
片寄涼太 コメント
今回の課題において僕自身もお二人の人生を左右してしまう立ち位置なので、できる限りお二人がやりやすいよう、自分の実力を発揮できるように集中して取り組もうと思い挑みました。オーディションで決定する方と一緒に作品を作るのは“ご縁”ですので、どちらの方になっても「運命警察」という作品がその方を選んだのだと思ってご一緒できたらいいなと考えています。
また「運命警察」というタイトルについてですが、最初はどんな作品なのか想像がつきませんでした。でも台本を読んでみると、設定がとても面白くて、しっかりと伝えたいメッセージがこめられている作品だと思いました。自分自身にも問いかけられる部分が多く、観られた方がこの答えをどのように受け取るのかとても興味があります。実際にドラマが放映されてからこの作品の答えが出てくるのかなと感じています。自分の運命が決められていたとして、自分自身の幸せを選ぶのか、それとも誰かの幸せを選ぶのか……。そういった芯をついた部分もこめられた作品になっていますので、ぜひぜひ期待してご覧いただけたらなと思います。
※記事初出時、キャラクター名の表記に誤りがありました。お詫びして訂正いたします
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Katayose Ryota to star in TV Tokyo Summer 2022 drama "Unmei Keisatsu" starting from 12 Jul at 12.30am on Tue; derived from audition documentary "Yume no audition variety ~ Dreamer Z";
https://t.co/SJUm2OO8zk https://t.co/9AGOmny0XB