ドラマ「運命警察」23歳の江藤萌生が片寄涼太とW主演、「一生の宝物になる」

片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）主演の連続ドラマ「運命警察」のヒロインが、江藤萌生に決定した。

これは、6月12日放送のオーディションドキュメンタリー番組「～夢のオーディションバラエティー～Dreamer Z」内で発表されたもの。「運命警察」は、「すべての人の人生は運命によって決まっており、それを変えてはならない」というルールが存在する世界が舞台で、現世の人々の運命が決められた通りに進んでいるかを監視するエージェント・セブンが主人公の物語だ。

江藤は、コーヒー店でアルバイトとして働く福岡出身の23歳。このたび「女優になる」という夢を胸にしまい込みながら清掃会社で働く女性・長野命（ながのみこと）役に抜擢され、セブン役の片寄とダブル主演を務める。

江藤は「女優としてのスタートラインに立ち、“長野命”という魅力あふれる役をいただき、この作品は私の一生の宝物になると思います」と喜ぶ。共演者の水野美紀は「まっさらな彼女がどんなヒロインを演じるのか、とても楽しみです」と期待を寄せた。

「運命警察」は7月12日にテレビ東京で放送スタート。脚本は鈴木おさむが手がけ、監督は滝本憲吾が担当する。

運命警察

テレビ東京 2022年7月12日（火）放送スタート 毎週火曜 24:30～25:00

江藤萌生 コメント

ドラマの主人公という、ずっと叶えたかった夢のひとつが叶い、嬉しい気持ちと共に責任を感じています。女優としてのスタートラインに立ち、“長野命”という魅力あふれる役をいただき、この作品は私の一生の宝物になると思います。
私が演じる命ちゃんは、一見、不器用で自分のことを諦めて生きているように見えますが、実はしっかりと芯があって、ひたむきに努力が出来るとても強い子です。そんな応援したくなる命ちゃんを、愛を込めて精一杯表現できたらと思います。
この作品のもつ熱いエネルギーを、より多くの方に感じていただき、明日を迎える活力となるように、スタッフ・キャストの皆さんと一緒に毎日頑張っています。是非、楽しみに待っていてください！

水野美紀 コメント

今回、審査を通して、一番大きく印象が変わっていったのが江藤さんです。
初めは影の薄かった彼女。オーディションを通して様々な表情を見せ存在感を増していきました。
江藤さんは良い意味で色がない。
それは、どんな色にも染まれる可能性を秘めているという事です。
それは、視聴者が彼女に自分を投影して見る事ができる、という事です。
つまり、主役に向いていました。そして強い意志と情熱で彼女は自分の殻を破り続けて限界突破を見せてくれました。まっさらな彼女がどんなヒロインを演じるのか、とても楽しみです。
残念ながら絡みは少ないのですが、現場で江藤さんに会いました。
スタッフや演者に質問しメモを取り積極的にコミュニケーションを取り、頼もしい姿でした。
ドラマは彼女のリアルな人生がリンクする部分も多く、オーディションからの流れで観るとさらに、あっと驚く楽しい仕掛けが満載です。
どうぞ最後まで見届けてもらえたらと思います。