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吉田が自身のオリジナル脚本を映画化した本作は、万引き現場から逃げる途中で車にひかれた中学生の死亡事故をめぐる物語。娘を失った漁師・添田充を古田新太、事故のきっかけを作ってしまったスーパーの店長・青柳直人を松坂桃李が演じた。
「愛しのアイリーン」と同じく、スターサンズのプロデューサー・河村光庸とタッグを組み本作を手がけた吉田。番組の中で吉田は「『愛しのアイリーン』は“夏パート”と“冬パート”があったので、撮影期間が半年空きました。初めて組んでみた河村プロデューサーに対して面白みを感じていたので、『この期間にもう1つ作品やりません?』と『空白』の企画を伝えたら、興味を示してくださったんです」と語る。そのほか、吉田は本作の着想の原点についても明かした。
「空白」は全国で公開中。なお10月30日から11月8日にかけて東京の日比谷、有楽町、銀座で開催される第34回東京国際映画祭にて吉田の特集が実施される。
※吉田恵輔の吉はつちよしが正式表記
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映画ナタリー @eiga_natalie
「空白」の監督・吉田恵輔が活弁シネマ倶楽部に登場、スターサンズとの再タッグ語る
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