生きて帰れるのか?ISによる誘拐から逃れた写真家描く「ある人質」予告編

1

40

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 6 18
  • 16 シェア

実在する写真家ダニエル・リューの体験を描いた「ある人質 生還までの398日」の予告編がYouTubeで公開された。

「ある人質 生還までの398日」新場面写真

「ある人質 生還までの398日」新場面写真

大きなサイズで見る(全9件)

「ある人質 生還までの398日」新場面写真

「ある人質 生還までの398日」新場面写真[拡大]

「ある人質 生還までの398日」新場面写真

「ある人質 生還までの398日」新場面写真[拡大]

ジャーナリストのプク・ダムスゴーによるノンフィクション「ISの人質 13カ月の拘束、そして生還」をもとにした本作。IS(イスラム国)に誘拐されたデンマーク人のダニエルが、拷問と飢えに苦しみながらも奇跡的に生還した体験が描かれる。エスベン・スメドがダニエルを演じ、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレヴと俳優のアナス・W・ベアテルセンが共同で監督を務めた。

「ある人質 生還までの398日」新場面写真

「ある人質 生還までの398日」新場面写真[拡大]

映像には吊るされたダニエルが拷問を受けるシーンや、身代金を用意するために家族が奔走する様子が収められている。オプレヴは「本作は壮大なドラマ。人生の真っ只中で自分の死を悟りながらも、人生と愛に対する信念を私たちに継承してくれる、ダニエルという1人の男性の物語であり、生と死、生き残り、心の回復の物語にほかならない」と述べた。

脚本を「ダークタワー」のアナス・トーマス・イェンセンが手がけた「ある人質 生還までの398日」は、2021年2月19日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町ほかで公開される。

この記事の画像・動画(全9件)

(c)TOOLBOX FILM / FILM I VAST / CINENIC FILM / HUMMELFILM 2019

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

生きて帰れるのか?ISによる誘拐から逃れた写真家描く「ある人質」予告編(コメントあり)
https://t.co/CGJ5Hyp2Yh https://t.co/Kh8c0OGS6I

コメントを読む(1件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ある人質 生還までの398日 / ニールス・アルデン・オプレヴ / アンダース・W・ベアテルセン / アナス・トーマス・イェンセン / エスベン・スメド の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。