スタジオジブリ初の全編3DCG制作作品となる本作は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、奇妙な家で意地悪な魔女と暮らすことになる物語。映画「ハウルの動く城」の原作者としても知られるダイアナ・ウィン・ジョーンズの遺作となった児童文学を原作とし、同書を気に入った
場面カットには、アーヤが子供たちの中で顔をしかめる姿や、文字がびっしりと書かれたノートに向き合う場面が。宮崎吾朗は「今、僕たちの国では、大人ばかりが多くて、子どもの数が少ないです。その少ない数で沢山の大人を相手にしなければいけないから、今の子どもたちは大変だろうな。そんなことを考えているときに僕はアーヤに出会いました。そして、『そうか、そうすりゃ良いのか!』と思ったのでした」と述べ、「アーヤが面倒くさい大人たちを相手にどうするか? それはどうか『アーヤと魔女』をご覧になってください」とつづった。
「アーヤと魔女」は2020年冬にNHK総合で放送される。
アーヤと魔女
NHK総合 2020年冬放送(予定)
宮崎吾朗 コメント
今、僕たちの国では、大人ばかりが多くて、子どもの数が少ないです。
その少ない数で沢山の大人を相手にしなければいけないから、今の子どもたちは大変だろうな。
そんなことを考えているときに僕はアーヤに出会いました。そして、「そうか、そうすりゃ良いのか!」と思ったのでした。
アーヤが面倒くさい大人たちを相手にどうするか? それはどうか『アーヤと魔女』をご覧になってください。
憎たらしいけど、可愛い僕らのアーヤが、子どもたちを勇気づけ、大人たちを元気づけてくれることを、心から願っています。
Ryo Hatanaka @ryo8htnk
お~
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