草間彌生の半生に迫るドキュメンタリー、邦題と京都国際映画祭招待が決定

芸術家・草間彌生のドキュメンタリー「Kusama: Infinity」の邦題が「草間彌生∞INFINITY」に決定した。

70年以上にわたる活動の中で独自の芸術を創造し続け、世界でもっとも有名なアーティストの1人となった草間。映画では、幼少期における芸術への目覚め、アメリカへ移住するまでの日々、1960年代のニューヨークで苦悩しながら行った創作活動など、彼女の知られざる過去にスポットが当てられる。

このたび、10月17日から20日まで開催される京都国際映画祭2019で本作が特別招待作品として上映されることが決定。監督のヘザー・レンズが来日することも決まった。

「草間彌生∞INFINITY」は東京・渋谷PARCOに開業する映画館WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）のオープニング作品として、11月22日に公開。