本作は小説家・
予告編では、これまで謎に包まれていた“シライサン”の姿が明らかに。眼球破裂と心不全による不審死で親友と弟をそれぞれ亡くした瑞紀と春男は、2人で事件を調べていくうちに、シライサンの呪いに巻き込まれていく。染谷演じる都市伝説の語り部・渡辺の姿も確認できる。
あわせてポスタービジュアルも到着。戦慄の表情を浮かべる瑞紀の背後にはシライサンの姿が。そして「目ヲソラシタラ、死ヌ。」というコピーが恐怖をあおっている。また本作の主題歌は3人組バンド・Co shu Nieの「inertia」に決定した。安達は楽曲について「死者たちの魂を鎮める愛の音楽だと思いました」とコメントし、Co shu Nieの中村未来は映画について「瑞紀達が慈しむ日常とシライサンの呪いが交わって同化していく様はとても恐ろしいけれど、彼女らの切実な想いと、パズルのピースがはまっていくように進むストーリーに一時も目が離せませんでした」と感想をつづっている。
「シライサン」は2020年1月10日に全国で公開。
安達寛高(乙一)コメント
ありがたくも私(乙一)の小説を愛読して頂いているCo shu Nieさんに、映画の主題歌を創って頂きました。
死者たちの魂を鎮める愛の音楽だと思いました。
中盤、慟哭と重力を思わせる重く静かなる轟音から、宇宙に解放されるような展開に、無上のカタルシスを感じます。
私はこの曲を聴く度に、映画の中で死んでいった人たちの人生や、彼らが愛し守ろうとしたものについて考えさせられます。
美しく奥深い世界観に感動! Co shu Nieの音楽には「宇宙」を感じます。
中村未来(Co shu Nie)コメント
こんにちは、安達寛高監督の初長編映画「シライサン」の主題歌を担当させて頂く、“Co shu Nie”という3人組バンドです。
乙一さんの作品には沢山刺激を貰っているので、今回主題歌を書けてとっても光栄です。
“inertia=慣性”
瑞紀達が慈しむ日常とシライサンの呪いが交わって同化していく様はとても恐ろしいけれど、彼女らの切実な想いと、パズルのピースがはまっていくように進むストーリーに一時も目が離せませんでした。
愛をこめて鎮魂歌をつくりました。
安らかに眠れ、いつかまた会う日まで。
※Co shu Nieのoはいずれもウムラウト付きが正式表記
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- 「シライサン」公式サイト
- 「シライサン」(@shiraisan_movie) | Twitter
- 「シライサン」予告編
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白井美由紀(しらいみゆき) @miyuki_shirai
目をそらしたら、死ぬ…飯豊まりえ主演ホラー「シライサン」予告&ポスター解禁(コメントあり) https://t.co/OV2KTInnQA
1月公開のシライサン…めちゃくちゃ怖そうで、私、よー見んかも。Co shu Nieの主題歌がいいねー❤️
#シライサン #CoshuNie