「若おかみは小学生！」がプチョン映画祭で2冠、「君の名は。」以来の快挙

映画「若おかみは小学生！」が、第20回プチョン国際アニメーション映画祭の長編部門で優秀賞と観客賞を受賞。監督の高坂希太郎より、イラストとコメントが到着した。

同映画祭の長編部門で優秀賞と観客賞を受賞した作品は、2016年の「君の名は。」以来2本目。高坂は「何て表現したらよいか……。3年間に及ぶ長い製作期間、こんな名誉を賜るとは想像すらしていませんでした。この想定外の受賞に、関わってくれたスタッフ達みんなもきっと喜んでくれると思います。それを想うとまた嬉しいです」と述べている。また、イラストにはハングルで「カムサハムニダ（ありがとうございます）！」というフレーズが添えられた。

令丈ヒロ子の児童文学をもとにする「若おかみは小学生！」は、両親を亡くし祖母が営む温泉旅館で暮らすことになった少女おっこが若おかみとして奮闘する物語。吉田玲子が脚本、鈴木慶一が音楽を担当した。

「若おかみは小学生！」は全国で公開中。

高坂希太郎 コメント

何て表現したらよいか……。
3年間に及ぶ長い製作期間、こんな名誉を賜るとは想像すらしていませんでした。
この想定外の受賞に、関わってくれたスタッフ達みんなもきっと喜んでくれると思います。
それを想うとまた嬉しいです。
在り来たりですが、「嬉しい」と「驚き」と、そして「感謝」しか言葉にできません！
ありがとう！ ほんとうにありがとうございました!!
スタッフと共に分かち、次回作の糧にしたいと思います。
どうもありがとうございます！